どうも、他記事で「やっぱり僕、PVEが好きなんだよなぁ」と改めて感じたイエパパです。
今回は、運命魔塔(以下、魔塔)の難易度が急上昇してから今に至るまでの約2ヶ月間、1度も休まずにしっかり攻略し続けて来た僕が(現時点での)攻略法についてまとめてみます。
最初は「こんなの無理だろ!」と思うレベルの難易度でしたが、慣れてくると回復薬が1〜2本あれば適当にやってもクリアできるようになってきました。
各陣営の「必須級」のキャラについて
まず始めに、僕の手持ちから各陣営の「必須級」キャラをピックアップします。
- 闇夜…ロジャー&セリーナ(逆鱗LV20)&ケリディア(★6暗殺ルーン)
- 精霊…ファルゴン&ソフィア(★6暗殺ルーン)のコンビ
- ヒト…(適当な壁&)青瓷(★6戦斧ルーン)
- 獣…ドラゴニック(ネックレスLV30)
「必須級」というのは、要するに「このキャラさえ入っていれば勝てる」という意味です。
以下、各陣営の基本的な戦闘スタイルについて解説します。
闇夜…ロジャーとセリーナで敵の攻撃に耐える→後列のケリディアがスキルで一掃。ケリディアは相手を倒す※事でスキルを連発でき、さらにスキルと★6暗殺ルーンの効果で回復するので連戦向き。
※マファータとは相性が最悪なので戦わせてはいけません。相手のHPを0にしても蘇生スキルの発動によって「倒した」判定にならず、スキルが連発できなくなります。
精霊はファルゴンが耐えてソフィアが相手を全滅させます。僕のソフィアは専用装備がLV40なので、致命傷に耐性がある上、敵を倒せば暗殺ルーンで回復するので継戦能力が非常に高いです。
青瓷は(聖物9以上であれば)単体でも相手を壊滅させられる性能がありますが、念のため適当に耐える壁を入れておけば安定感が増します。後述するジオやマファータ等の「厄介なキャラ」を問答無用で倒してくれる最重要キャラです。
ドラゴニックは聖物9、専用装備LV30までは鍛えてありますが、ルーンは女妖なので本来の強さは発揮できていません。それでも、ネックレスさえ装備していれば相手を(ほぼ)壊滅させられる程度の働きをしてくれます。
魔塔の攻略を始めた初期の頃は、壁やサポーター等を含めて細かくチームを組んでいましたが、今は上記の「必須級キャラ」を並べた後に「陣営バフ」や「相手の強さ」を見てキャラを配置していくスタイルに変えました。
各陣営の便利なSランクキャラについて
次に、各陣営の便利なSランクキャラについて解説します。
Sランクなので「必須級」ではないものの、いると助かるキャラ達です。
- 闇夜…ロジャー
- 精霊…ニコル
- ヒト…シルサ、マファータ、ロマーノ
- 獣…アンダル、ロンカカ、アンタ、アヴィリア
以下、それぞれ解説します。
闇夜はロジャーが壁として機能します。なお、同じ戦士であるライナーやドラキュラも壁として使えなくもないですが、3階以降は厳しいです。ライナーはスキルが先制で打てれば硬い壁になれるのですが…魔塔の仕様上、それも厳しいですね。
精霊はニコル。このキャラのおかげでチームの継戦能力が上がるので重宝しています。ちゃんと鍛えれば防御力も高くなり、落とされにくくなります。(聖物を9個揃えて損はないキャラです)
ヒトの3キャラについては、シルサは制御係(ほぼ使い捨て)、マファータは蘇生による弱キャラの保護、ロマーノは通常攻撃の気絶付与が使えます。なお、エネルギーが貯まったロマーノは逆に仕事をしなくなる(スキルが弱すぎる)ので柔らかめの壁にしかなりません(涙)
獣は使えるキャラが多く、陣営を縛られると結構キツイです。アンダルとアヴィリアは入れるだけでチームが強くなりますし、ロンカカは壁&制御、アンタは回復&制御でしっかり仕事をしてくれます。
Sランクキャラに共通して言える事ですが、相手の通常攻撃で死なない程度には育成しておく必要があります。

3階からは難易度が急上昇するので、壁キャラ以外は(どんなに鍛えても)1〜2戦で退場するものだと思っておいた方が良いです(涙)
「厄介なキャラ」に対する攻略法
以下、僕が思う「厄介なキャラ」に対する攻略法を書いていきます。
基本は「このキャラが居る戦闘マスは避ける」ことが重要で、どうしても避けられない場合のみ戦うようにしましょう。
ジオ
硬い壁+青瓷 or ソフィアで処理しています。(ガチガチのドラゴニックでも可)
補足すると、Sランクキャラでも「ロンカカ」や「ロジャー」といった防御力の高いキャラであればジオの追撃に耐えられるので、空いたスペースに配置するのはアリです。
※道中で「戦士の防御力◯%アップ」のバフを拾うことはマストです
青瓷の場合、後列のジオを攻撃する前に前列を全滅させてしまうため、ジオの苛烈な追撃をモロに食らいます。よって、それに耐えられる壁と青瓷本人の耐久力(聖物9は必須)が必要です。
ソフィアについても同様の事が言えますが、ソフィアの場合は専用装備LV40までは必須ではないと思います。(運が良ければ早い段階でジオを処理してくれますし)
なお、ジオの攻撃に一発も耐えられないキャラを何体入れても無意味(むしろマイナス)です。ソフィアや青瓷がしっかり育っていれば、壁とのペアでも普通に勝てます。
マファータ
僕が魔塔で一番嫌いなキャラです。
コイツの厄介さに気づく前に散々凹凹にされましたしね…
ただし、分かってしまえばジオよりは楽に対処できます。
対処方法は「無敵を貫通するキャラを入れてマファータを確実に倒すこと」と「1ターンで相手を全滅させられる火力を投入すること」の2点です。(ここでもソフィアと青瓷がカギになります)
マファータのスキル(蘇生)でHPが0になっても場に残るキャラが居ますが、その他のキャラを全滅させれば2ターン目に入る事なく勝利となります。
逆に、マファータが残った状態で次のターンに入ってしまうと、エネルギーMAXの状態で蘇生したキャラが復活し、2ターン目にスキルを打たれます。魔塔は常に相手から先制される&相手の火力が非常に高いので、これをやられると壊滅的な被害を受けてしまいます。
サとミ(エネ護符持ち)
魔塔で敵として出てくるサとミは基本的に「エネ護符」を装備しています。
このキャラは単体ではそこまで脅威ではないのですが、「ライランドール」等の高火力キャラと一緒に出てきた場合は要注意。
各階のデバフで防御力が下がったりする事もある上、敵の火力も高いので1ターン目にスキルを打たれると壊滅的なダメージを食らってしまいます。
対策はジオとほぼ一緒ですが、慣れない内は(エネ護符を装備している事を)見落としやすいです。
エネ護符持ちの高火力キャラ
サとミとのペアではなく、高火力キャラが単体でエネ護符を装備している時があります。(ライランドールが持っている事が多い)
これを見落とすと「楽勝だろw」と思った相手との戦闘で穴埋めキャラ達が大量死します(涙)
その他
最近は、上記で挙げたキャラ以外はあまり脅威に感じる事はなくなりました。
強いて言えば、弱いキャラを(バフ目的で)入れている時に「カトリーヌ」などの強力な反撃スキルを持つキャラとは戦いたくないかな…という感じですね。
なお、3階に入ると敵の強さが一気に上がる(各階で累積されるデバフも重なる)ので、反撃キャラが居なくても弱いキャラは簡単にやられてしまいます。なので、3階以降は多少の犠牲は止むなしと考えて突き進みましょう。
英雄レンタルマスでゲットしたいキャラ
次に、英雄レンタルマスで「このキャラが居たらゲットしたい」と思うキャラをご紹介。
※()が付いているキャラは実際に僕が優先的にゲットしているキャラです。
<闇夜>
- カトラス(最優先レベル)
- ベリル(なんか強い)
<ヒト>
- 青瓷
- 蛮刻(そこそこ硬い)
- アンドレ
- ナタリー
<獣族>
- クリスタ(開幕の制御が強い)
- フェニックス(開幕無敵の壁に)
- ルビィ
<精霊>
- ソフィア
- ファルゴン
<虚空>
- カトリーヌ(硬い)
- サとミ(神器がエネ護符かどうか見る)
- イソルド(便利)
<神話>
- 司雷の神
- 輪廻の神
- 生の女神
- 大荒蛮神(硬い)
- ヴァルキリー
※自分が持っているキャラは(基本的に)レンタルする必要はありません。チーム戦では2体持っていても1キャラしか使えませんし、後述の通り性能も低いため持ち腐れる事が多いです。
※図鑑を見ながら「コイツが出てきたらレンタルするかな」と思ったキャラを全部入れたら、割と多くなっちゃいました。(虚空と神話は便利なキャラが多いです)
結論から言うと…「魔塔の仕様でも使えるキャラ」を選ぶ必要があります。
これだけだと「お前は一体、何を言っているんだ?」と怒られそうなので、もう少し補足します。
魔塔でレンタル出来るキャラは、基本的に「普通に育成したキャラよりも(かなり)弱い」です。
キャラをレンタルする際に性能を確認できるので、一度よく見てみてください。恐らく全てのキャラが以下のような中途半端な性能になっているはずです。
「装備が全てBランク以下」「神器がLV30未満」「専用装備がLV30未満」「ルーンが全て★5」「覚醒スキルが未開放」「天賦が触れない」
どうでしょう?これではキャラが持つ本当の強さを発揮できるとは言い難いですよね。(見れないので分かりませんが、宝石や聖物なんかも多分ついていません)
なので、上で挙げたキャラ達は「こんな微妙な状態でも使える」と判断したキャラのみになっています。
上で挙げていないキャラも「絶対に使えない」という訳ではないので、レンタル前に性能をチェックして「これなら使えるかな」と思えば使ってみてOKだと思います。

巷で強い強いと言われているキャラでも、「聖物が◯個以上」とか「専用装備がLV◯◯以上」といった条件が揃わないと微妙だったりします。闇夜のセリーナなんて、専用装備がLV30未満だと(ほぼ)使い物になりませんからね…
3階の具体的な進め方
魔塔の1〜2階については、よほど酷いデバフが付かない限りはクリア出来る難易度だと思います。よって、最後に3階の具体的な進め方を解説して終わりにします。
3階を攻略する上で注意すべき点は以下の通り。
- 戦闘マスは「撃破後のルート」まで確認してから挑戦する
- 「試練」は序盤のマスでクリアしておく
- 「厄介なキャラ」への対応を間違えて(見落として)詰まないよう注意する
一つずつ説明します。
まず、戦闘マスは「おっ、ここ簡単にクリアできるじゃん」と思うマスに安易に飛びついてはいけません。
その先の戦闘マスが「3チーム戦しかない」とか「ジオ&マファータだらけ」なんて事もよくあります。「このマスにはジオが一体いるけど、その先は簡単だからここにしよう」という感じで、先を見据えて動くようにしましょう。
次に「試練」ですが、これは序盤でクリアしておくと後が楽…というか、取り返しのつかない状況を避ける事ができます。
僕は結構、不注意で厄介なキャラを見落としたり、(試練で)禁止されている職種のキャラをウッカリ入れたりする事があります。序盤なら「やっちゃった…」で済みますが、終盤でやらかすと「あれ…これ詰んだかも?」みたいな事になります…(実体験)
後は「厄介なキャラ」の対処をミスって詰むのも怖いです。初期の頃は何度もやらかしました。
具体例を挙げると「マファータ」と「エネ護符持ちの高火力キャラ」の組み合わせには要注意です。この組み合わせは、基本的に「ある程度の耐久力があり、かつマファータの無敵を貫通して倒せるキャラがいないと詰む」と思ってください。
一応、ガチガチに鍛えたドラゴニックをぶつければ(長期戦で)勝てる事もあります…が、よくある「壁&火力(無敵貫通なし)」みたいなPTだと、回復薬が切れるまで挑んでも勝てない…なんてケースもあり得ます。

魔塔の仕様とマファータの仕様が噛み合いすぎててヤバイ…
レアなケースではありますが、3チームで戦うマスで1チーム目に「ジオ」がいて、残りの2チームに「マファータ&エネ護符持ち高火力キャラ」が配置されていた事があります。
僕の手持ちだと、残りの2チームのどちらかに「セリーナ&ケリディア」のペアを配置すると試合終了です。(マファータの無敵を撃ち抜けない&復活したキャラのスキルに耐えられないため。何度やっても勝てません。)
この時はちゃんと気付いていたので、1チーム目に「硬い壁&セリーナ&ケリディア」、2チーム目に「青瓷」、3チーム目に「ドラゴニック」をぶつける事で何とかクリアしました。(その時は精霊が縛られていて使えませんでした)
こんな感じで、先を見据えて「詰みが発生する組み合わせ」では絶対に戦わないように進めていけば、魔塔は安定して完走できると考えています。
余談:あまりにも厳しい試練は「安定」を選ぶのも大事です
最後に、魔塔の醍醐味である「試練」についても触れておきます。
僕は基本的に、よほど厳しい条件でなければ最も難しい「史詩」の試練を受けるようにしていますが、「流石にこれは無理だろ…」と感じた場合は(報酬が減っても)ワンランク落として安定を取る事もあります。
特に「3階のボス戦に各チーム◯人以上で挑み、死亡者◯人以内でクリアせよ」みたいな試練がマジで無理ゲー(というか運ゲー)だと思っています。
試練は1階の開始時点で難易度を選択しないといけませんが、その時点では3階のボスがどんな構成かは分かりません。いざ3階に着いた時、ボスを見たら「3チーム全てに厄介なキャラがいるじゃん…(絶望)」みたいなケースもあり得る訳で…
これは人によると思いますが、僕の場合は「運任せにして失敗すると盛大に凹む」という性質があるので、「確実に取れる方」を選ぶようにしています。(メンタル、大事)
このゲームを始めた最初の頃は、何かアイテムを取りこぼすたびに「グァァァ!周りに差をつけられてしまうゥゥゥ!(ジタバタ)」みたいに凹んでたんですけど、1年もやっていると「まぁ、この程度なら誤差だよなぁ…」と思えるようになりました。
完璧主義は挫折の元ですから、何事も程々に…肩の力を抜いてやっていきましょう(笑)